獨協医科大学病院(栃木県下都賀郡)は、「病める人の身になり痛みを分かち合う」という共通方針のもと、1974年に開院した大学病院です。獨協医科大学病院ではがん医療にとってPET-CT検査は必須と考え、平成17年4月から導入しております。

PET-CTとは１回の撮影でほぼ全身のがんを調べることが可能な検査です。1cm程度の小さながんから検出でき、早期発見に有用な検査といえます。従来のがん検診は臓器ごとに行われることが一般的でしたが、PET-CT検査は頭頸部（咽頭、喉頭、甲状腺など）から足の付け根くらいまでの、ほぼ全身のがんを一回の撮影で調べることが可能です。

PET-CTによる自由診療検査は3つのコースを用意しています。日帰りで約３時間で終了する「PET検診」132,000円、1泊2日の「PETドック」220,000円、3泊4日の「スペシャルドック」男性522,500円・女性528,000円にて受診可能です。※2024年5月現在／価格はすべて税込

獨協医科大学病院へは東武宇都宮線「おもちゃのまち駅」(栃木県下都賀郡)からバスで約5分、その後徒歩で約10分です。