昭和大学横浜市北部病院は、9施設ある昭和大学附属病院/クリニックの一つです。横浜市営地下鉄(ブルーライン)のセンター南駅から徒歩7分の場所にあります。一回の検査で全身のがんを検査出来るPET-CT検査を提供しており、がんの有無だけでなく、転移性がんの診断、そして、がんの活動も見ることができます。PET-CT検査に用いるFDGという検査薬は、微量の放射性物質を含みますが、副作用の心配はありません。放射線による被ばくは胸部CT検査とほぼ同じレベルです。PET-CTでのカメラ撮影時間自体は約20分と短時間の検査です。
PET-CT検査(自由診療)は115,500円で受診することができます。※2024年5月現在
PET-CTはもともとがんの進行度や転移、再発を診断するために用いられてきました。広範囲を一度に撮影することができ、1cm程度の小さながんを検出できることから、近年では早期発見に有用な全身がん検査として予防医療の領域でも活用されています。
昭和大学横浜市北部病院 概要 |
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所在地 | 横浜市都筑区茅ヶ崎中央35-1 |
最寄駅 | 横浜市営地下鉄(ブルーライン)センター南 徒歩7分 |
休診日 | 日曜日・祝日 |
電話番号 | 045-949-7165 |
施設URL | 昭和大学横浜市北部病院 URL |
責任者※ | 病院長 門倉 光隆 |
(略歴)※ | |
※出典:厚生労働省「医療情報ネット」/独自調査 |
PET-CT検査 情報 |
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検査開始年月 | |
検査機器(台数)※ | PET-CT:1台 SPECT:1台 |
検査機器(メーカー)※ | シーメンス |
検査実績 | |
※出典:インナービジョン社「モダリティ・ナビ」 |